今後の展望

エンジンルーム清掃

日本では少子高齢化と同時に核家族化が進んでいます。最近では未婚率も上昇し、高齢者の一人暮らしや高齢者夫婦のみの世帯も急速に増加しています。 そのため、病気などが原因で部屋で亡くなった状態で発見される「孤立死」も増えており、社会問題ともなっています。 最近では、高齢者世帯の見守りや安否確認などを積極的に取り組んでいる地域なども多いですが、アパートやマンションなどが多い都市部では人付き合いが希薄な傾向にあり、自殺や孤立死も発見が遅くなるケースも少なくありません。 現在では、亡くなった人の部屋の清掃を行う特殊清掃業者がありますが、今後も高齢化はますます進むことが予測されているため、特殊清掃の需要も拡大していくことが予想されます。

自殺や孤立死などで遺体が発見された場合、発見が遅くなればなるほど遺体の腐敗が進み、住居内にも異臭が漂っていたりハエなどの虫が繁殖していたりします。 特に、遺体周辺は体液や排泄物などで汚れている場合があり、感染症の危険があるため細心の注意を払う必要があります。 特殊清掃業者に依頼することで、消臭剤や除菌剤などを部屋中に散布してくれて、部屋の隅々まできれいに清掃をしてくれますが、費用は業者によってそれぞれに異なります。 部屋の広さや作業員の数、清掃内容などによっても料金は変わってきますし、不用品回収や遺品整理などを同時に依頼すると費用も高額になることがあります。特殊清掃を依頼する際には、見積もりを出してもらって内容を良く確認することが大切です。